1998年3月31日火曜日

19980331_東京襲撃&物欲

1998年3月31日。

たまに乗車する夜行列車はいいものだ。個室というのがそのよさを増長している。

部屋の照明をおとして読書灯だけにし、流れる車窓を眺めながら軽く飲む。夜行列車の醍醐味。BGMもあり、いいかんじ。モバイルも出来るし。

ひとりいろいろと想いを巡らせながら、たまにはBGMも止めて列車の音に耳を傾けてみる。レールの上を車輪がすべり、ジョイントを刻む音。時折通過する小さい駅の明かり。併走する車のヘッドライト。郊外の田舎を走っているときにたまにあらわれる踏切。

このえすもと、がらにもなく感傷的になってしまう。



こう書いている間も列車は快調に東へ向かってばく進している。EF66の強力なパワーではやぶさは軽やかに進んでいく。これで、室内にAC電源があったら、一晩中日記の執筆が出来そうなくらいにいい感じ。あ、洗面所に行けばAC電源があったなぁ。まさか、しないけど。







朝になり、富士に到着。久々にワムをみた。







ひたすら東へ向け、東京に到着。ソロはやはり快適。





牽引機はEF6654。PS22?の下枠交差変更機。


新宿をしばらく徘徊した後、中野にてY氏のカメラを精進。



ニコンニューFM2のチタンボディーとED180mmとAiS28mmです。そして自分用のフィルムとしてRVPを40本。お約束として銀座のニコンハウスにも顔を出す。



最後は秋葉原にいって、入射メーターを2台精進。





あとは、五反田の北京料理屋で夕食の酒盛りをし、長原で軽く飲んでK氏の部屋にお世話になる。



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