1998年10月19日月曜日

19981019_さすらい北海道12日日

1998年10月19日。

4時30分起床。いよいよさすらいも終わり。小樽まで約50kmの行程を残すのみ。名残惜しいけど、割り切らないと。

かえりは一気に高速。いい天気。もちろんオープン。 途中、PAで朝日がきれいだったので小休止。






走行中には虹もでてきた。が、冷静に考えるとお分かりの通り、虹が出ているということはプリズム効果で光が分散されているということ。なぜプリズム効果で分散されるかというと、そこで雨が降っているから。高速上では停車できない。えすもと、ピンチ。




が、そこで1.5kmさき料金所の看板。ラッキー。料金支払いまちの間に幌を閉める。料金所を出て短いトンネルを抜けると雨が。ぎりぎりセーフ。小樽では乗船まで時間があるので小樽運河を少しだけ観光。




JR小樽駅を表敬訪問。




そしていよいよ乗船。北海道をあとに。




9時15分、乗船開始。この時点で北海道の陸地を離れる。








船内ではえすもと号もしっかりとタイダウン。舞鶴まで30時間のお別れ。



いよいよ出港。小樽をあとにします。




今日はひとまずいい天気に。航海のはじまり。




離れ行く北海道を眺めながらWEB更新。





ここまでは調子よかったものの、夕方からだんだん海が荒れてきた。18時過ぎに夕食をとってそうそうに横になりる。前後左右ともに激しいロールとピッチ。これが船酔いというやつか。

などと悠長なことを言っている場合ではない。頭がボーッとして立てない状態。

一眠りして、22時30分くらいに目が覚める。ゆれは一層激しくなっている。タオルかけにかけたタオルはおもいきり斜めを向いているし、机の上に載せておいた時計や空缶、灰皿などが激しく暴れている。当然立てない。

結構恐いものだ。

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