1997年6月27日金曜日

北海道紀行4日目、最終日

1997年6月27日。

カーペット車は快適だ。ごろ寝して朝を迎える。



あまりの明るさに目が覚めた。大沼湖畔を走っている。太陽はすでに高く上っている。やはり北国の朝は早いと実感。カーペットでまどろみながら函館に到着。





函館では朝市で(また)ラーメンを食べる。ここのラーメンはうにやらいかやらかにやらいろいろのっていて、1000円。ただし、朝からこれはちとヘビーではあった。でも、大満足。




食後は散歩しながら夕張メロンソフトクリームを頬張りつつ市電の撮影。片手にソフトクリームをもち、もう片手でデジカメで撮影。一眼ではこうはいかない。しばし走りゆく市電を眺めつつ時間を過ごす。



函館からは札幌までスーパー北斗1号で向かう。駅に向かうとED76が停車していた。撮影して自由席の列に並ぶ。70%程度の乗車率で発車。札幌までの所用時間は3時間12分。早い。さすがに新型は違う。加速もなかなか素晴らしい。



札幌には定刻に到着。あとは空港へ向かい、福岡へかえるだけだ。スーパーとかちを見送って空港へ向かう。快速は程々の乗車率。
空港へ到着すると、お土産の調達。人が多い。チェックインを済ませてロビーで待ち時間を過ごす。搭乗前に現地の案内があるが、それによると目的地福岡の天候は小雨。気温32℃。周りの乗客からいっせいにどよめきがおきる。そのとき千歳の気温は24℃。やはりギャップが激しい。


帰りの便、日本航空584便は満員の乗客を乗せて定刻に出発。福岡に近づくにつれ、天候は悪化する。着陸体勢に入ったときにはもうどしゃ降りであった。飛行機はRWY16から着陸し、到着。早速地下鉄へ向かう。空港内は冷房が効いているので快適だが、地下に降りると蒸し暑い。さすが32℃。

地下鉄では5分で博多駅へ。北九州へ帰るため、ホームにあがる。すると、宮崎空港行きのにちりんが停車中。発車まであと3分らしい。まよわず乗車する。いや~、一日のうちにスーパー北斗とにちりんシーガイアに乗れるとは思わなかった。折尾まではあっというまに着き、タクシーで帰宅。

長いようで短い北海道旅行であった。乗り歩きのようにもみえるが、心の中は旅行である。出来ることならもう一度出かけたい。今度はさらに時間があるときに。



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