1998年4月30日木曜日

19980430_事故

1998年4月30日。5時30分起床。やっぱり曇っている。今日は築城はやめておこう。


でも、晴れてきた。

で、9時30分を過ぎて天神に行くためにバイクで出発。県道31号線を北上。井尻に近づき道路は渋滞し、ディスカウントストアの入口で減速したところ、渋滞の車の間から右折して店に入る車が出てきた。

フルブレーキングしたけれども、時既に遅し。見事フロントドアに斜めに激突。そのまま後部ドア~リアのフェンダーへとなめるようにぶつかりながら大転倒やらかしました。時間にして10時。開店待ちの客がいっせいにこちらに注目している。




交通事故。


一瞬立てなかったが、当事者のドライバーと近くにいた人に起こしてもらい。とりあえず病院へいくことになった。「救急車を呼びます」といわれたのですが、断った。歩けるから。病院も200mくらい離れたところだし。

相手の車で病院へ行き、診察をうける。外科で傷口の消毒をしてもらい、整形へ。レントゲンをとって診察を待つ。これが、長い長い。12時40分まで待った。レントゲンは、きれいなおねえさんに撮ってもらった。右の股関節だったので、恥ずかしいったりゃありゃしない。

パン一状態で腰の下にあてものをして撮影。あてものの位置が悪く、なんどか微修正。このとき、おねえさんが股間から腰の方へ手をぐっといれてくるのでどきどきしてしまう。ちょうど、柔道の横四方がための股間がわの手の動きのようなもの。しかも、優しく。


結果は、骨には異常なし。足をひねるための筋肉を打撲しているので過激な運動は出来ないが、とりあえず歩ける。その間警察の事情聴取やらなんやら大忙し。病院の待合室でやるもんだから、恥ずかしい。


湿布だけもらい、病院をあとにする。



あとは、相手の方とバイクの状態を確認し、自走できないので近くのバイクやへいき、修理依頼。めんどくさいから新車を買っちゃうか。修理みつもりとの差額で。あとでバイク屋に見積もりが出たら相談してみようかな。


とりあえず、こういう訳で明日のブルーインパルスのお出迎えはいけそうにない。いちおう安静なもので。2日の事前訓練もいけるか?3日の本番は大丈夫か?岩国いけるか?

おしむらくは、デジカメを持ち合わせていなかったということか?こういう時こそデジカメの活躍するチャンスなのに。やはり、毎日持ち歩くことが必要だ。

相手の車は、ホンダ オブ アメリカのCB9アコードワゴン。前後のドアと後ろのフェンダーまでだらだらーっと傷とへこみがついてしまった。相手は年配の女性の方で、すごく丁寧・誠実に対応してくれた。3年前のオカマ掘ってきたオバハンとはえらいちがい。こういう人があいてだと、こちらも気分が楽。ずっと気遣ってくれて。CB9は好きな車なので、私も胸が痛む。


しかし、晩飯どうしよう?車は今日はもしものパニックブレーキが踏めそうにないので乗りたくないし、自転車はなおさらだし、コンビニまで歩くのは足に悪そうだし。うーん、困った。

仕方がないので部屋にあるかっぷ麺で夕食とする。

買い置きしておいてよかった。カップ麺だけではさびしいのでビールも。いま、食後に湿布をはった。地面に設置した左肩から腕が重くなっているのでここに1枚。

以前から爆弾の腰に一枚。そして、肝心な右股関節に一枚(を半分にきったもの)。腕、腰はしんしんと染みるのが気持ち良いが、問題は右股関節。おまたに貼ると男の子の大事な部分にしみる。右側のおいなりさんが火を吹いている。



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